これまで書いてきたことを読んで、家庭で英語を使うのはどうかと考えられたかもしれません。
実際には、英語の語学学校やLittle Lorikeetsのようなインターナショナル幼稚園に通いながら、家庭や公園、スーパーなどでできるだけ英語を使うことが大切です。
非英語圏における主要言語や国語は圧倒的な量でしょう。ショッピングモールや友人・親戚の間で話されている言語であり、映画やテレビでも使われています。看板や広告にも書かれています。文字通りどこにでも溢れており、子供たちが母国語を覚えないわけがありません。
子どもたちに英語やその他の言語を学ばせたいのであれば、その母国語の量に釣り合わせるために、「できるだけ」英語やその他の言語に没頭させるようにすべきなのです。
外出先で、日本語を話す他の親たちの前で赤ちゃんに英語で話しかけることに抵抗を感じる親御さんもいらっしゃるかと思います。しかし、時間をかけて一貫性を持たせれば、すぐに一緒に英語で話せるようになります。
日本語を話しているときに話しかけようとしても、それを変えるのは難しいのです。
また、その習慣ができたとしても、子供が大きくなればなるほど、英語で話しかけようと思わなくなります。ですから、今のうちに最大限に活用しなければならないのです。
親御さんの英語力にもよりますが、子供が英語に堪能であればあるほど、将来もあなたに英語で話しかけてくる可能性は高くなります。あきらめないで、努力を続けましょう。
(All images created with Bing Image creator)