Youtubeのビデオを聴くだけでも耳には良いのですが、残念ながら英単語の正しい発音にはつながりません。
生徒たちは、学習中に教師の口を見たり、正しいアクセントを習得するために、リアルタイムでフィードバックや訂正を受ける必要があるのです。
パトリシア・クールがTEDの講演ビデオで言っているように、人が話しているビデオを赤ちゃんが見ても、実際に人が話しているのを見るのと比べて全く効果がありません。
YouTubeからは、講師からのフィードバックは得られません。英語が堪能ではない講師、もしくは年をとってから英語を習った教師となると、発音の間違いが起こっても聞き取れないという問題が起こるかもしれません。
特に 「R」<->「L」 や 「B」<->「V」 の音に関しては、アクセントも大事ですが、文法も重要です。
世界中の多くの国で英語はクレオール言語になっており、世界各国の原住民が言語(英語)を短期間で変えてしまい、今では文法的にまったく英語と似ていません。
そのような国の講師がフォーマルな英語を教えようとすると、発音や文法の間違いが多くなります。
私は、非ネイティブの講師を批判しているのではなく、ネイティブの講師から学ぶことがなぜ重要なのかを強調したいのです。通常、彼らはインターナショナルスクールに通っています。
英語におけるクレオール語の例をいくつか挙げてみましょう(出典 ウィキペディア):
ジャマイカ:ジャマイカ・パトワ語
シンガポール:シングリッシュ
ナイジェリア ナイジェリア語
ハワイ : ハワイ語クレオール
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_creole_languages
クレオール語の詳しい説明