英語を学んでいる以上、英語圏の国に

英語を学んでいる以上、英語圏の国にいつかは連れて行ってやりたい。常々そう考えていました。
そんなチャンスは突然おとずれ、11月に4歳の息子と1歳7か月の娘を連れてアメリカ、フロリダ州、オーランド地方へ旅する事になりました。
日本ではLittle Lorikeets Preschoolにて息子は3年、娘は生まれた時からネイティヴイングリッシュを聞いて学んできました。
さて、実際英語圏の国に行くとどうなのか!
どういう反応を示すのかとても興味深いものでした。
関西国際空港からまずロサンゼルスへ。
ロサンゼルス空港に着いて間もなく息子は「Cameron、Colin(こちらのスクールの先生です)じゃない人も英語を喋ってるね!」と驚いた様に話していました。
そして言語だけでなく、顔を合わせると”How's it going?”と話しかけてくれる気さくなアメリカ人に圧倒されて私の後ろに隠れていました。
娘は普段と変わらぬ様子で、まだ小さいしよく分からないかな〜と私は考えていました。
国内線を乗り継ぎ、いよいよオーランドに到着。
ホテルに着いて「かわいいわね、僕いくつなの? 疲れた?」とフロントスタッフの方が話しかけてくれても、息子は逃げる様に隠れていました。
でもその耳は聞いていて、部屋に帰ってから聞いてみるとちゃんと理解しているのです。

滞在中はホテルでもレストランでもコンビニでも、彼に話しかけられる英語はほぼ聞き取っていたと思います。
家族だけになった途端、あの人はああ言ってたね、あれはどうなったの?など話した内容を確認する様に話しだしました。
男の人、女の人、声のトーンやアクセント、話す速度が違う人がいる中で彼が聞き取れていた事は私にとっても嬉しい事でした。
返答も次第に見られる様になり、簡単ですが自然に相手の質問に答える様になっていました。
会う人には挨拶もする様になりました。
親に頼らず彼自身がコミュニケーションをとっている姿が見られました。

そしてよくわかっていないだろうと思っていた娘も”See you.” と言う様になっていました。
恥ずかしがり屋の彼女にとっては、この一言だけでも相手を問わず言えた事は凄い事と思いました。

この旅のメインはWDW(Walt Disney World)へ行く事。
オールイングリッシュの中でどこまでアトラクションを楽しむ事ができるのか?
特に印象深いのがステージショー型のアトラクションでのことでした。
「こういう時はなんて言うのかな?これは何かな?」などミッキーやお兄さん達がたずねると会場の子供達が一斉に応えます。
それに息子も加わって応えたり、笑ったりするのです。
そして大好きなミッキーと歌を歌ったりダンスをしたり…
現地の子供達と同じ様に楽しんでいました。
キラキラした息子の笑顔を見て今までやってきて本当に良かったなぁと感動しきりでした。
これまでスクールで学んできた事が一番活きた瞬間に感じました。

その後もミッキーやトイストーリーのキャラクターと会ってお話しすることもでき、親子で大興奮でした!
娘は本物のエルサとアナと”Let it go〜”と大熱唱もしてました(笑)
本当にあっという間の滞在でした。

今回英語が当たり前にある環境、他の国の人とコミュニケーションが取れる楽しみを肌で感じてもらえたことは子供達にとって大きな体験になったと思います。
実際帰ってからのレッスンでは、娘は以前より英語に関心を持っている様に感じます。
息子は「また行きたい!ミッキーやバズは英語を話すんでしょ?またお話ししたい!」と学ぶモチベーションを上げてくれたと思います。
こんなに幼くても多くのことを感じ取ってくれたと思います。

親の私も今回の旅行で、アメリカ人はもちろん様々な国の旅行者と接する機会がありました
英語を話す事によって英語圏以外の国に住む人ともコミュニケーションが取れる!
この事にとても喜びを感じ、これからも英語を親子で学んでいきたいと心から思いました。
またこんなチャンスはいつ巡ってくるかわかりません。
その日までLittle Lorikeets Preschoolの力を借りてスキルアップを目指していきたいと思います。

Cameron先生、Colin先生、Yoko先生に日頃の指導の感謝をこめて。

 

From Sachi

Another great article/testimonial from on of our schools happy parents. I feel really happy that we are getting results and that the way our school educes (引き出す) English out of the kids works well.

 

 

          Cameron Hill   英語教室のオーナー